InterPlayサイネージは、クラウド環境に配備される配信サーバ「InterPlay CMS」とインターネットに接続されるビューアクライアント「InterPlay Viewer」で構成される、クラウドサイネージシステムです。

クラウドサイネージサービスを運用する管理者は、WEBブラウザだけでInterPlay CMSが提供する全ての管理機能(コンテンツ制作/配信スケジュール/端末監視)を利用できます。
一方InterPlay Viewerは、用途に合わせた様々なタイプのAndroid端末にビューワソフトをインストールするだけで、すぐにサイネージ端末として稼働させることができます。

InterPlay Signageは、クラウド基盤にて運用されるため、自社でのシステム構築に比べ、初期費用やランニングコストを大幅に抑えることができます。

InterPlay Signage At a Glance (一目でわかるInterPlayサイネージ)

InterPlayサイネージには多様な情報の効果的な伝達だけでなく、コミュニケーション、情報収集、エンターテイメントに応用できる様々な機能が用意されています。

以下、それらの応用ソリューションをご覧頂くことでInterPlayサイネージのイメージを深めることができます。

応用ソリューション概要
ファミリーフォトフレーム毎日、孫の写真をフォトフレームに自動配信
ニュース配信テロップ報道、通信社などからのニュース配信をテロップで
自動動画、音声合成技術の連携テキストデータを音声合成、画像合成
アンドロイドアプリケーションの起動アンドロイドアプリケーションの呼び出し
テレビ電話の起動テレビ電話アプリケーションの呼び出し
ゲームの起動ゲームアプリケーションの呼び出し
HEMSとの連携HEMSの見える化機能
SNSとの連携FacebookやTwitterなどとの連携
バス運行情報サービス連携バスの運行情報をグーグルマップ上に表示
災害情報連携災害情報を的確に伝達
簡単IP電話サービスボタン一つで特定の通話先に電話発信
タブレットで簡単アンケートアンケート収集をタブレット端末で簡単に実施

InterPlayサイネージ ソリューション動画:

動画画面の中央にある再生ボタンをクリックしてデモムービーをご覧ください。

ファミリーフォトフレーム

毎日、孫の写真をフォトフレームに自動配信。
おじいちゃん、おばあちゃんにとって、孫の成長を見るのはなによりの楽しみです。かと言って遠方に暮らす息子夫婦から送られてくる孫の写真データを、自分でフォトフレームにコピーするなんて難しくて。InterPlayサイネージ ファミリーフォトフレームならこんなに簡単。

  • 息子夫婦が撮影する孫の写真は自動的に、おばあちゃんのフォトフレームに毎日掲載
  • 息子夫婦はスマホやタブレットで撮影するだけで、設定先のフォトフレームへ自動転送
画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
ニューススクローラー(ニュース配信テロップ)

報道、通信社などからのニュース配信をテロップの形で表示します。
ニュース配信契約(*1)のもとで、配信会社のフォーマット、手順に従って、ニュース配信をサーバで受けつけ、自動的に最新のニュースをテロップに変換、表示できます。

  • ニュース配信会社の通信手順や配信データフォーマットに合わせてInterPlayサイネージサーバをカスタマイズできます。
  • システム管理者の手を煩わせることなく自動的に最新のニュースを放送できます。
画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
自動動画、音声合成技術の連携

入力されたテキストデータを音声合成、画像合成をおこない、自動的に動画を生成します。
ニュースサービスや、随時変化する情報をテキストデータとして入力することで、音声の合成、画像の合成をおこない、自動的に動画を生成します。これにより視力が弱い方にでも、サイネージをご利用頂けるようになります。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
アンドロイドアプリケーションの起動

タブレットやスマートフォンからアンドロイドアプリケーションを呼び出せます(*2)
アンドロイドOSの動作している、タブレットやスマートフォンのアプリケーションをビューワから呼び出すことができます。

  • 内蔵カメラアプリケーションの起動
  • 内蔵計算機アプリケーションの起動
  • 内蔵メールソフトウェアの起動
  • 内蔵インターネットブラウザの起動
画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ×
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ×
パーソナルサイネージ
テレビ電話の起動

タブレットやスマートフォン上のテレビ電話アプリケーションを呼び出せます(*3)
アンドロイドOSで動作している、SKYPEをビューワから呼び出せると同時に、外部のSKYPEユーザからの着信に応じて、画面を自動的に切り替える、受話ボタンのタップを待機します。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ×
コミュニティサイネージ×
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ×
パーソナルサイネージ
ゲームの起動

Androidタブレットやスマートフォン上のゲームアプリケーションを呼び出せます(*3)
アンドロイドOSにインストールされている、各種のゲームをビューワから呼び出せます。 毎日の配信で画面上のボタンにアサインされたゲームを変更することで飽きることなくゲームを楽しめます。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ×
コミュニティサイネージ×
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ×
パーソナルサイネージ
HEMSとの連携

HEMS(Home Energy Management System)と連動させることで、見える化機能をビューワが担います(*4)。
家庭や地域の「Eco」において今の状態を確認できる「見える化」は重要な機能です。 HEMS専用の参照端末やPCを立ち上げての「見える化」では手間がかかり日頃から意識するという訳にはいきません。 常時起動しているホームサイネージのビューワ上にHEMSを連携させることで、より効果の高い「見える化」を可能にします。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
SNSとの連携

FacebookやTwitterなどのSNS(Social Networking Service)と連携できます。
利用者をより深いレベルでサイトに取り込むために、ソーシャルネットワーキングサービスの利用が増えています。 従来からの一方的な情報提供ではなく、利用者からの感想や写真の投稿などをタイムリーに応用することで、より生きた魅力的なサイネージマーケティングを可能にします。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
バス運行情報サービス連携

バスの運行情報をグーグルマップ上に表示します。
バス運行管理システム(*5)が提供する、GPS搭載のバス位置をサーバーから逐次取得し、その運行状況をグーグルマップ上に表示、確認できます。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
災害情報連携

公共情報コモンズとの連携により、災害情報を的確に伝達します。
災害などの住民の安心・安全に関わる情報を迅速かつ効率的に伝達する新たな情報流通のための基盤整備「公共情報コモンズ」との密連携で、関係地域の災害情報や避難所情報などを緊急時サイネージとして活用できます。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
簡単IP電話サービス

ボタン一つで特定の通話先に電話発信ができます(*6)
集合住宅やスマートタウンなどIP/PBXの電話網を利用できる環境では、IP電話エリア内の友人宅、管理事務所など特定の通話先に無料で内線電話発信が可能です。またIP電話エリア外の家族へのワンボタンでIP/PBX発信を提供できます。いざという時の警察、消防、病院、コンシェルジュサービスなど「助けて」コールはお年寄りや体の不自由な方の家庭で重宝します。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
タブレットで簡単アンケート

タブレット端末を使ったアンケート収集を簡単に実施できます。
タブレット端末利用者の属性に沿った内容のアンケートを一斉に配信し、結果を収集することができます。また移動体としての端末には、現在地(サービスを実施している特定の店舗など)情報をもとに、アンケートを自動配信、回答者へのクーポンの提供や近隣のサービス情報の告知を行うこともできます。

画面イメージ適用サイネージ適用レベル
パブリックサイネージ
コミュニティサイネージ
ホームサイネージ
コーポレートサイネージ
パーソナルサイネージ
*1:ニュース配信契約は、配信会社との個別契約が必要となる場合があります。利用できるニュースカテゴリや数、更新時間などは配信会社によって異なります。ニュース配信契約には別途料金が発生する場合があります。
*2:一部、呼び出せない機種、アプリケーションがあります。動作確認が必要です。ビューワ画面とは独立して起動します。
*3:運用によっては有料となる場合があります。
*4:各社のHEMSサービスごとに連携の内容が異なります。別途連携機能の開発(有料)が必要な場合があります。
*5:開発、運用する協力企業様からのソリューション提案をビューワに実装しました。
*6:別途、IP電話環境が必要です。IP/PBXを通じて外線へ発信する場合は一般のキャリア回線(有料)が必要です。