インタープレイテクノロジー、Twitterに投稿するだけでデジタルサイネージ等のコンテンツを簡単に更新出来るTwitter連携機能を発表
〜管理画面を使わなくても誰でもタイムリーにコンテンツの更新が可能に〜

インタープレイテクノロジー株式会社(東京都港区、代表取締役 高橋 眞之助 以下、インタープレイテクノロジー)は、デジタルサイネージ向けプラットフォーム「InterPlay Signage」に、Twitterでツイート(投稿)するだけで、テキストだけでなく写真等も含めたデジタルサイネージのコンテンツをタイムリーに更新できる「twitter連携機能」を追加しました。管理画面を使う必要が無いため、いつでもタイムリーにかつ、簡単にコンテンツの更新が可能になります。

これまで、デジタルサイネージ等のコンテンツを更新するには、ブラウザで管理画面を立ち上げ、内容を更新する必要がありました。しかしながら、ブラウザの管理画面でのコンテンツ更新は、スマートフォンなどでは難しく、PCからの更新となるために操作出来るメンバーも限られるため、なかなかタイムリーなコンテンツ更新ができないという課題がありました。そこでインタープレイテクノロジーは、Twitterの特定のアカウントでツイートするだけでいつでもデジタルサイネージ等のコンテンツを更新できる「Twitter連携機能」をリリースしました。これにより、あらかじめコンテンツ更新担当者に割り当てられたTwitterアカウントで投稿するだけで、テキストだけで無く写真も含めたデジタルサイネージのコンテンツを更新する事ができるようになりました。Twitterなのでいつも利用しているスマートフォンから操作出来る上に、アカウントを利用出来る人なら誰でも利用可能なので、ショッピングモールの店舗スタッフがモールに設置された共有サイネージのコンテンツを自由に更新するなど、今伝えたいことをタイムリーに更新してデジタルサイネージに配信する事が可能になりました。

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▲Twitter連携機能システム構成図


■様々な用途に利用可能
「Twitter連携機能」は様々な用途で利用可能です。

・観光事業向け
地方自治体や旅行会社、観光協会にそれぞれTwitterアカウントを設定する事で、物理的にも指示系統的にも体系を異にする各機関がそれぞれ情報を更新し、デジタルサイネージを運用することができます。例えば、観光地の混雑情報、観光地周辺の交通情報、温度上昇による熱中症の注意喚起など、それぞれが持つ情報をタイムリーに配信する事が可能です。
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▲観光協会、自治体、旅行会社、交通機関などが独自にタイムリーな情報発信が可能


・飲食店向け
毎日変更されるメニューや定食などの情報をタイムリーに店頭や共有のデジタルサイネージを通じて発信が可能です。今おすすめしたいメニューや、人気メニュー・日替りメニューなどをタイムリーに配信が可能です。
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▲カフェの店頭や、共有サイネージでの運用イメージ。写真付きで訴求力の高いメニュー案内が可能です。


・ショッピングモール向け
ショッピングモールの共通デジタルサイネージ向けに、テナント毎にTwitterアカウントを設定する事で、テナントのスタッフが独自に好きなタイミングで共通サイネージ上のコンテンツを更新する事が可能です。例えばタイムセールや本日のおすすめアイテムなど、よりタイムリーな情報発信がテナント毎に可能となり、効果的なサイネージ運用が可能となります。
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▲ショッピングモールでの運用イメージ。各店舗が自由に共通サイネージ上で情報発信が可能


・不動産店向け
営業担当者が外出先から新規不動産物件の情報を登録したり、おすすめ物件のポイントを写真とテキストで紹介するなど、旬な物件情報をタイムリーに配信する事が可能です。
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▲営業担当者が外出先から物件情報をタイムリーに登録し、店舗前のサイネージに表示させる事が出来ます。また、共通告知と支店別告知を1画面に表示させる事も可能です。



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